2012年10月21日

モバイル機器Wi-Fiルータ導入顛末記


ソフトバンが8月1日に開始した「4Gデータ通信バリューキャンペーン」に乗せられてしまった。今回のキャンペーンは同社の次世代高速通信「SoftBank4G」を対象としたもので、通常は月額5,985円の料金プラン「4Gデータし放題フラット」が、月額3,880円となるというのに釣られてしまった感じだ。適用期限はない。きっかけはグーグルのタブレットNexsus7購入に端を発したもので、実際に使ってみるとやはりWi-Fiポイントを探すのが結構面倒である。ソフトバンクのBBモバイルポイントではうまく繋がったが、京都・四条通の喫茶店に入って無料無線LANに接続を試みたところ、何と「圏外」の表示。店の人に尋ねたら「窓際が良い」とのこと。移動して再挑戦したがやはり駄目だった。

外出先でのネットワーキングの必要性を感じていなかったものの、いざ繋がらないと繋ぎたくたくなる。これは人間の悲しき性(さが)なのだろうと弁解しておこう。そこで何処でも使えるWi-Fiルータの導入に至った次第である。時節柄フィーチャーフォンを捨ててスマートフォンにすることを考えなかったわけではないが、やはり画面が大きいタブレットのほうがモバイル端末として優れていると思う。それにWi-Fiルータを使えば、別のノートPCなどもモバイル機になる。となればデジタルカメラで撮影した写真をネット送信できるわけで、これは私にとって重要なメリットである。なおソフトバンクは「2012年度末、全国政令指定都市人口カバー率100%」を目標に4G対応エリアは拡大中だそうである。

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