2012年9月3日

一眼レフカメラの終焉が迫っている


Leica Visoflex
富士フイルムの新ミラーレス機X-E1のリーク写真がネットに出回っている。大きさは私が所有しているX-100と同じで、クリスマスのころに発売になるようだ。レンズ交換式ミラーレス機X-Pro1と競合しそうだが、その辺のことはよくわからない。X-100を使っていると、レンズ交換の必要性は感じはしないのだが、あらゆるニーズに堪えるには必須機能なのだろう。センサーはX-Pro1と同じでローパスフィルターがない。この点は悔しいけど食指が動く。自動焦点と電子ファインダーの性能が向上すれば、やがて一眼レフカメラは終焉するだろう。ニコンやキヤノンのフラッグシップ機が一眼レフなのは、光学ファインダーのほうが応答が速いからだ。しかしミラーがなくなれば、フランジバックが短くなるなど、さまざまな利点が生ずる。かつてライカM3が生産中止に追い込まれたのは、日本製一眼レフの脅威に晒されたからだ。ライカのようなレンジファインダーでは、望遠レンズやマクロレンズに対応が困難だ。いわば苦肉と策として一眼レフもどきに変身させるビゾフレックという補助器具を用意していたが、一眼レフに太刀打ちできるものではなかった。さて富士のX-E1などの写真を眺めていると、筺体はライカに似ているが、機能はレンジファインダー機ではない。レンズの焦点距離を選ばない100%視野率のカメラである。一眼レフカメラの終焉が迫っている。

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