2014年4月19日

春季企画展 もらって嬉し 見て楽し -引札 明治の広告-

クリックすると拡大画像が展開します

期 間:2014年4月19日(土)~6月22日(日)
会 場:京都府立丹後郷土資料館
宮津市字国分小字天王山611-1(アクセス
展 示:江戸時代の引札 船宿引札(増井家文書)
大坂芸能引札(三上家文書)
奥野家収蔵引札(宮津町内中心)
三上家収蔵引札(宮津町内中心)
舞鶴市郷土資料館所蔵引札(舞鶴西地区中心)
富澤家収蔵引札(久美浜地域中心)
講 座:文化財講座「港町・宮津の引札」
日時: 5月17日(土)13時半~
講師: 当館資料課 吉野健一
文化財講座「初春の祝いと広告」
日時: 6月14日(日)13時半~
講師: 京都造形芸術大学講師 熊倉一紗

引札とは、明治時代を中心に各地で作られた広告の一種で、正月や開店、特売などの際に配られました。恵比寿・大黒・だるまといった吉祥図や、近代化の象徴としての自動車や電話、歴史、物語など、さまざまな図柄が極彩色で印刷され、人々を楽しませました。本展示では、旧宮津町内を中心に、丹後各地の商店の引札を一挙公開し、地域の商売の特徴や、当時の世相について考えます。明治時代に彩りを添えた楽しい引札の数々を、この機会に是非お楽しみください。

0 件のコメント: