2015年1月5日

写真展示:赤いポスターフレームをシュミレーション

八坂神社 Harman TiTAN 4x5 Pinhole with Kodak Portra160

個展の場合は小品を数多く、グループ展はなるべく大型で一点、と考えている。後者の場合、目立つという魂胆がないわけではないが、アナログとデジタル技術融合の成果を試したいからである。昨年暮れに京都写真クラブの「第15回京都写真展」では、アルテ社「ニューアートフレームカラ―」を使用した。木製光沢塗装で5色あるが、おとなしく白を選んだ。以前は写真専門の金属フレームを使っていたが、とにかく重い。その点、ポスターフレームは軽い。B1(728×1030mm)で、重さは包装状態でわずか2900グラムである。せっかく色が揃っているので、機会があればいっそのこと赤いフレームはどうかと、ピンホール写真との組み合わせをシュミレーションしてみた。これじゃいくら何でも目立ち過ぎるかな。

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