2015年5月24日

ブラウザ Chrome のログインエラーを回避する


数か月以上前になるだろうか、ブラウザChromeを立ち上げると、ログインエラーというメッセージが現れ、右上の三本線が赤く表示されるようになってしまった。三本線をクリックすると「もう一度ログインする」というメッセージが出る。その通りにしても、次回も同じ現象が起こる。まあ、警告を無視して再ログインしなくても大丈夫だし、そのうち治るだろうと思っていたが、一向にその気配がなくやはり鬱陶しい。どうやら赤い三本線は同期エラー通知らしいので「同期に関する問題を解決する方法」というヘルプファイルを読んでみた。そこで分かったのは「2段階認証プロセス」を有効にしたのが原因らしいということだった。対処法は
  1. エラーの通知をクリックすると、詳細が表示されます。
  2. ログインするように求められている場合は、Google アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。ここではアプリケーション固有のパスワードは入力しないでください。
  3. 確認コードを入力するよう求められます。アプリケーションとサイトの許可ページで生成したパスワードをダイアログに貼り付けてください。
という説明だったが、この手順では解決しなかった。そこで三本線をクリックして「設定」を選択「googleアカウントを切断」を選択してみた。そして新しく再ログインしたらエラーメッセージが出なくなり、三本線も元の黒に戻った。そういえばスマートフォンのChromeのブックマークが、パソコンと同期していなかったことを思い出した。そこでログアウト、ログインしたら無事同期するようになった。というわけでGoogleのヘルプファイルは私にとって無用の長物だった。蛇足ながらGoogleはブログなど、いろいろ利用しているが、日本語がこなれてなく、分かりずらい説明が多すぎると思うのは私だけだろうか。

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