2016年2月2日

マイクロソフト Windows10 のフォント後始末記

タイル貼りのWindows10スタートメニュー

Yu Gothic UI と Meiryo UI
前エントリー「マイクロソフト Windows10 導入顛末記」の続き。ノートパソコン2台のOSをWindous7から10にアップグレードしたが、メインに使っているデスクトップパソコンを果たしてどうするか、躊躇っていた。アップグレードでソフトやドライバが悪い影響を受ける可能性があるからだ。しかし人間は面白いもの、新しい服を着たノートを眺めていると、デスクトップが古着を着ているような感じがしてきた。多少のリスクはあるかもしれないが、やはりやってしまえ、ということでアップグレードしたが、何のトラブルも生じなかった。しかしディスプレーが狭いノートでは見落としていたことに気づいた。よく見るとフォントが貧弱でみすぼらしいのである。テキスト表示を大きくすればと思い、125%にしたら、今度は文字がぼやけた感じになってしまった。そうか、これはシステムフォントがWindows7の「Meiryo UI」と違んじゃないかと気づいた。蛇足ながら「Meiryo UI」は「メイリオ」とは別物で、スペースを稼ぐために幅が狭くなっている。さらに「Yu Gothic UI」は細くて弱々しい。その「Yu Gothic UI」に変更され、多くの人が不満を持ったようだ。スタートメニューから「設定」を選んでみたが、システムフォントを変更する項目はない。そこでネット検索。出てきた出てきた、ぞろぞろと。マイクロソフトのコミュニティ「Windows10正式版でのシステムフォント変更方法」に、公式ではないけど「Meiryo UIも大っきらい!! 」というフリーウェアソフトを使えば変更できるとあった。下記リンク先の手順に従って実行してみた。

WWW  Windows10のシステムフォントを変更する方法

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