2017年2月1日

SNS を捨てよ ブログを書こう

ブログは自己洞察記録ツール

ブログ復活の兆しがあるという。インターネットがなかった時代、人々は自分の悩みや思いを日記に託した。刹那的なつぶやきは SNS でできるけど、日記が持つディープな自己洞察の感覚は味わえないと思う。なんと表現したらいいのだろうか、SNS はいくら投稿しても達成感に乏しく、泡沫(うたかた)の如く消えて行く。一般に長い文章が嫌われるせいかもしれない。それに現実の人間関係が絡んでしまうこともあるので、所謂 SNS 疲れに陥る可能性もある。個人のブログは日記の延長という側面を持っている。そのブログが復活しつつあることは、好ましいと感ずる。私が最初に作ったブログはエキサイトのサービスを利用したもので、創設は2008年6月だった。グーグルのブログシステム Blogger に引っ越ししたのは2011年3月で、それまでに約 300 の記事を書いた。エキサイト時代には何人かのブログ仲間ができ、相互リンクによって更新情報を得ることができたので、コメントの交換を頻繁にしたことを憶えている。ソーシャルメディア Facebook に参加したのが2010年10月だった。ブログを引っ越ししたせいもあるが、ほとんどコメントが付かなくなってしまった。ブログブームが去り、多くの人々が SNS に鞍替えしたからだと思う。気紛れに旧知のブログを時々訪ねてみても、閉鎖、あるいは全く更新されていなかったりする。実に勿体ないと思う。私自身は SNS と併行したまま懲りずに、書き続けてきた。当ブログの投稿数は間もなく 1000 に達する。約8年半で合計 1500 も書いたことになるが、反応が少なくとも楽しい。全てではないが、自分の思考がうまく反映されると嬉しい。これからもバカのひとつ覚えで続けようかと思っている。SNS を捨てよ ブログを書こう。

3 件のコメント:

  1. 同じような考えは、私もありました。ブログの良い点は、題材毎にいくつか作るとか、出来るので整理しやすいとか、匿名でないと書けない考察なども披露できるとか。ただ、大半の人は、意見や考察の交換よりも、中身のない、ひとときのソーシャルを楽しんでいるし、フェイスブックがプラットフォームを独占しているので、なかなか割切るのも難しいのかなと思います。

    写真という点では、YahooがFlickrとTamblrを買収したのですから、これらのそれぞれの良さを残しながらも、写真単体でも、それを活用したコンテンツでも、両面で楽しめるような融合ができたらいいのにな、とか思っていましたが、そういうのは出来る見込がないようです。

    私のところには、今でも時々、Silvergrainの名で銀塩写真の技術情報を紹介していた頃の読者や、どっかの掲示板などで見た人から質問が来たりします。

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    1. Facebook でもコメントしたのですが、2013年に Google Reader が姿を消してしまいました。情報アクセスの手段として RSS が勢いを失ったからですね。その代わりに台頭したのが Twitter や Facebook で、SNS がニュースを知るための新たな場所となったわけです。著名人のブログは別として、市井の人々のブログ衰退と重なります。ブログはいささか時代遅れの側面があるのですが、それなりに良さがあると思って続けています。ブログで情報発信はちょっと無理で、ニュースの後追いをしながら、自分なりにそれをまとめようという力学が働いています。

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    2. ほぼ毎日、読んでおります。ありがとう。

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