2017年4月12日

花筏を撮る

京都御所(京都市上京区京都御苑)
Fujifilm Finepix X100

昨日、雨が降ったのでもしやと思い、京都御所に出かけた。3月が寒かったので、今年の桜の咲き具合はちょっと例年と違うのだが、花筏(はないかだ)を見ることができるかと思ったからだ。花筏とは水辺に散った桜が連なって流れるさまを表したもので、実に粋な言葉である。期待はしていなかったが、その光景をカメラに収めることができた。やや陳腐な方法だが、シャッター速度を遅くすると、花筏が流れた感じに写る。私が持ってるデジタルカメラは最低感度が200であるから、このままだとスローシャッターを切れない。光学フィルタ―を持っていないので、内蔵のNDフィルター機能を援用した。電子的に感度を落とす仕組みで、マイナス3EV、すなわち光量を1/8に減らすことできるので、感度25になる。この設定で撮ったら、ご覧のような写真が出来上がった。フレーミングが若干甘いと自分でも思うが、レンズが固定焦点23ミリ、ライカ判換算35ミリで、ズームレンズのような自由が利かない。これもまた一興かなと言い訳しておこう。

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